プロポーズ後は、ご両親へのあいさつや結婚式準備など、何から始めて良いのかわからない方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、プロポーズから入籍までにやるべきことをご紹介します。また、婚約期間が短い場合・長い場合の注意点、婚約期間中のおすすめの過ごし方についてもまとめているので、ぜひご参考にしてください。

プロポーズから入籍までにやるべきこと

プロポーズから入籍までにやるべきことを解説_2

プロポーズから入籍までにやるべきことはたくさんあるため、スムーズに進められるよう把握しておくことをおすすめします。

なお、カップルによってやるべきことや順番は異なるので、参考までにお読みください。

婚約指輪の準備

プロポーズはしたけれど婚約指輪の購入がまだの方は、婚約期間中に購入するのがおすすめです。特に、結納を予定している方は、婚約記念品として婚約指輪を贈ることがあるため、早めの購入をおすすめします。一般的に、婚約指輪を注文してから手元に届くまでに1〜2ヵ月程度はかかることを念頭に、準備を進めると良いでしょう。また結婚の区切りとして、サプライズで婚約指輪を渡すのもパートナーに喜んでもらえるかもしれません。

婚約指輪の選び方はこちら

ラザール ダイヤモンドの婚約指輪一覧はこちら

ご両親へのあいさつ

プロポーズ後は、できるだけ早くご両親へあいさつに行くことが大切です。結婚の許可を得るためのあいさつなので、プロポーズ後は期間を空けずに伺うようにしましょう。

パートナーのご両親が遠方に住んでいる場合は、先に電話で伝えておくと良いかもしれません。時間が取れたらふたりで直接伺うのがベストです。

両家顔合わせ食事会・結納

お互いのご両親へのあいさつを済ませたら、両家顔合わせ食事会・結納を行います。スケジュールを合わせることが難しいケースもあるため、早めに確認しておくとスケジュールの調整がしやすくなります。

スケジュールが確定したら場所を予約し、両家顔合わせ・結納に向けて準備を行いましょう。服装については両家で格を合わせる必要があるため、スケジュールと併せて確認しておくのがおすすめです。

なお、結納については以下の記事で詳しくご紹介しているので、ぜひ併せてご覧ください。

結納とは?顔合わせ食事会との違いや必要な準備を解説

入籍日・挙式日の決定

入籍日・挙式日も早めに決めるのがおすすめです。いつ婚姻届を提出するかは、パートナーと話し合って決めると良いでしょう。挙式日に関しては、お互いのご両親と相談しながら決めると良いかもしれません。

周囲への報告

入籍日・挙式日の決定後、周囲へ結婚報告を行います。会社に結婚報告を行う際は、上司から先に伝えるのがマナーです。その後、先輩・同僚の順に報告すると良いでしょう。

結婚式に会社の方を招待する場合は、結婚報告時に併せて伝えておくと予定を空けてもらいやすくなります。スピーチや余興を依頼したい場合も、そのタイミングで伝えておきましょう。準備に時間がかかるため、早めに伝えておくことが望ましいと言えます。

結婚指輪の準備

結婚指輪も婚約指輪と同様に、注文してから受け取りまでに時間がかかります。そのため、結婚式までに間に合うように、結婚指輪を準備する必要があります。遅くても、結婚式を行う半年前には準備をしておくと安心です。

なお、結婚指輪の選び方については以下の記事で詳しくご紹介しています。ぜひ併せてご覧ください。

結婚指輪の選び方を徹底解説!指輪選びにおいて大切なポイントもご紹介

ラザール ダイヤモンドの結婚指輪一覧はこちら

入籍・結婚式の準備

入籍に向けて、婚姻届を記入しておきましょう。婚姻届には成人(18歳以上)の証人2名の署名が必要なので、早めに依頼しておくのがおすすめです。

結婚式準備では、招待客のリストアップや衣装決め、プログラム内容の決定などを行います。当日の進行は、スケジュールに余裕を持たせて進めるのが望ましいと言えます。

引越し準備

新居に引越しをする場合は、物件探しや荷物の整理などを行わなければいけません。結婚式直前だと引越し準備で慌ただしくなるため、その点は留意しましょう。

入籍・結婚式

準備が完了したら、あとは入籍日・挙式日を迎えるだけです。

プロポーズから入籍までにやっておきたいことはたくさんあるため、パートナーと相談しながらスケジュールを組んでください。

婚約期間が短い場合・長い場合の注意点

婚約から結婚までの期間が短い場合・長い場合の注意点は以下の通りです。

婚約期間が短い場合

婚約期間が短い場合の注意点に「結婚式準備で忙しくなること」が挙げられます。結婚の準備はやるべきことが多いため、1年以上かける方も少なくありません。婚約期間が短いと急いでこなさなければならず、慌ただしい日々を過ごすことになります。

婚約期間が長い場合

婚約期間が長い場合の注意点はマリッジブルーになる可能性があることです。婚約期間が長い場合は、お互いに配慮することが大事です。

プロポーズから入籍までの間のおすすめの過ごし方

プロポーズから入籍までにやるべきことを解説_3

ここでは、プロポーズから入籍までの間のおすすめの過ごし方をご案内します。

それぞれの時間を大切にする

結婚するとふたりで過ごす時間が増えるため、婚約期間中はそれぞれの時間を大切にするのもおすすめです。例えば、ひとりで旅行を楽しんだり趣味に時間を費やしたりと、自分の好きなことを独身の間に満喫するのも一案です。

友人や家族との時間を大切にする

結婚後はパートナーとの時間が中心になる方もいるようです。結婚前に友人や家族と一緒に過ごす時間を大切にすると良いでしょう。

まとめ

プロポーズから入籍までにやっておきたいことに「婚約指輪の準備」「ご両親へのあいさつ」「両家顔合わせ食事会・結納」「入籍日・挙式日の決定」「周囲への報告」「結婚指輪の準備」「入籍・結婚式の準備」「引越し準備」などが挙げられます。やるべきことが多いため、事前にスケジュールを決めておくことをおすすめします。節目で必要になるものを逆算し、効率よく準備を進めるため、ふたりで話し合って決めると良いでしょう。

更新日時:2024.05.29