「結婚指輪」の素材選びに迷う方も多いのではないでしょうか。
今回は、結婚指輪にプラチナが選ばれている理由や購入前に知っておきたいことについてご案内します。また、おすすめの結婚指輪についてもご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。
結婚指輪にプラチナが選ばれている理由
結婚指輪の代表的な素材にはプラチナやゴールドなどがあり、このうち多くの方に選ばれているのがプラチナです。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」の結果は以下の通りです（無回答を除く）。
【夫】
| プラチナ | 81% |
| ゴールド（ホワイト、ピンク含む） | 8.4% |
| コンビ（プラチナとゴールド） | 5.3% |
| シルバー | 3.1% |
| その他 | 1.8% |
【妻】
| プラチナ | 79.2% |
| ゴールド（ホワイト、ピンク含む） | 10.6% |
| コンビ（プラチナとゴールド） | 5.7% |
| シルバー | 2.4% |
| その他 | 1.8% |
上記の通り、プラチナを選ぶカップルが多いと言えます。では、プラチナの結婚指輪にはどのような魅力があるのでしょうか。
変質・変色しにくい
プラチナは、化学的に安定しているため、日常生活において変質・変色しにくい素材です。指輪を長く身に着けていると素材や加工によっては変色や色ムラができることがあります。しかし、プラチナなら適切なお手入れをしていれば、きれいな状態を維持することが可能です。これにより、長く身に着ける結婚指輪にふさわしい素材と言えます。
デザインが豊富
プラチナの結婚指輪は、デザインが豊富な点も選ばれている理由のひとつです。そもそもプラチナは粘り強いしなやかな性質を持っています。そのため繊細なデザインも施すことができます。 デザインが豊富なため、ふたりの好みに合う結婚指輪と出会える可能性が高まります。
どのようなファッションにも合わせやすい
プラチナの結婚指輪は、どのようなファッションにも合わせやすいという魅力があります。例えば、人によっては「ゴールドはカジュアルだから合わせにくい」と思う方もいるでしょう。その点、プラチナは落ち着いた色合いなので、フォーマルな服装にも合わせやすいのが特徴です。
プラチナの結婚指輪を選ぶ前に知っておきたい注意点 
ここでは、プラチナの結婚指輪を選ぶ前に知っておきたい注意点をご案内します。
過度なお手入れを避ける
プラチナの結婚指輪をいつまでもきれいな状態で保つために過度なお手入れをすると、かえって結婚指輪を傷つけてしまう可能性があります。 結婚指輪の汚れが気になる場合は、柔らかい布を使って丁寧に拭き取るようにしましょう。それでも汚れが落ちない場合は、中性洗剤を溶かしたぬるま湯と柔らかいブラシを使ってきれいにする方法もあります。 このほか、結婚指輪を購入した店舗にクリーニングを依頼するのも良いでしょう。自分でお手入れをするよりも安心なうえに、きれいに仕上がります。
ほかのジュエリーと一緒に保管しない
結婚指輪を外す場合は、ほかのジュエリーと一緒に保管しないことも大切です。ほかのジュエリーと一緒にしてしまうと、ぶつかって傷がついてしまう可能性があります。結婚指輪を保管する際は、購入時についていた専用ケースに入れることをおすすめします。
ラザール ダイヤモンドおすすめのプラチナの結婚指輪
ここでは、ラザール ダイヤモンドおすすめのプラチナの結婚指輪をご案内します。プラチナの結婚指輪をお探しの方は、ぜひご検討ください。
APPLAUSE（アプローズ） 
【アプローズ】
中央のダイヤモンドが美しい輝きを放つ「アプローズ」。リングの中央にある2本のラインはふたりでともに刻んでいく軌跡を表現。 内側にも丸みを付けたアームにより、なめらかな着け心地に仕上がっています。
MONTAUK（モントーク） 
【モントーク】
NY最古のモントーク灯台からインスパイアされたリング。1石のダイヤモンドがまるで灯台の光のように輝きます。 モントークはメビウスの輪のように1周ひねったカットを施しており、スタイリッシュな仕上がりになっているのが特徴です。
WITH（ウィズ） 
【ウィズ】
「人生をともに」と、絆を結ぶふたりをイメージしてデザインされたウィズ。普遍性のあるデザインながら、中央にひねりのあるカットがひと味違った表情を演出。 片方のリングには、惜しみなくダイヤモンドが敷き詰められています。エンゲージリングを受け止めるフォルムに仕上がっているため、重ね着けにも最適です。
FOREST HILLS（フォレスト ヒルズ） 
【フォレスト ヒルズ】
表情豊かなアームラインに、厳選のメレダイヤがきらめくフォレスト ヒルズ。カッティングされたラインにメレダイヤを埋め込み、スタイリッシュなデザインを実現。埋め込まれたメレダイヤが引っかかる心配がないため、日常使いに最適です。
NOISETTE（ノアゼット）
繊細なアームとメレダイヤの輝きが、まるでつるばらのような可憐さを放つノアゼット。アームが細身でありながらも、強度が高い仕上がりになっているのが特徴です。 素材やダイヤモンドの数も好みに合わせて選べるため、ふたりらしい結婚指輪を身に着けることができます。
まとめ
プラチナの結婚指輪には、「変質・変色しにくい」「デザインが豊富」「どのようなファッションにも合わせやすい」などのメリットがあります。結婚指輪は一生涯身に着けるため、ふたりの好みに合った指輪を選ぶのがおすすめです。
結婚指輪の素材で悩んでいる方は、ぜひプラチナを検討してみてはいかがでしょうか。
更新日時：2024.09.10
