結婚指輪を選ぶ際、どの素材を選んで良いのか悩む方もいるのではないでしょうか。結婚指輪の定番素材には、主にプラチナとゴールドの2種類が挙げられます。「ゴールドの結婚指輪だと派手になりそう」と思う方もいるかもしれませんが、そんなことはありません。自分の好きな色を選べるメリットがあります。
そこで今回は、ゴールドの色の種類と特徴、ゴールドの結婚指輪を選ぶメリットをご紹介します。また、ゴールドの結婚指輪を選ぶ際の注意点やおすすめの結婚指輪もまとめているので、ぜひご参考にしてください。
結婚指輪で選ばれているゴールドの色の種類
結婚指輪の代表的な素材にプラチナとゴールドがあり、このうちゴールドにはさまざまな色が存在します。ここでは、ゴールドの色の種類とその特徴をご案内します。
イエローゴールド
ゴールドと言えば、一般的にイエローゴールドのことを指します。イエローゴールドは暖かみのある黄金色で、手元を華やかな雰囲気に仕上げてくれるのが特徴です。
ピンクゴールド
ピンクゴールドは、ピンクがかった色合いが特徴です。柔らかい色合いによって、ロマンチックでフェミニンな印象を与えます。
また、ピンクゴールドは使用する金属の割合によって色味が変化します。これにより、淡いピンクや濃いピンクなど、好みに合う色を選ぶことができます。
ホワイトゴールド
ホワイトゴールドは、色合いがプラチナと近く、エレガントで洗練された印象を与えます。
指輪によってはメッキ加工が施されており、剥がれてしまうと色ムラが生じる場合もありますが、再加工することによってきれいな見た目を取り戻すことが可能です。
ゴールドの結婚指輪を選ぶメリット
ここでは、ゴールドの結婚指輪を選ぶメリットをご案内します。
好きな色を選べる
ゴールドの結婚指輪を選ぶメリットは、好きな色を選べることです。上述したように、ゴールドはカラーバリエーションが豊富です。ゴールドの素材を変えることなく、豊富な色の中から自分に似合う結婚指輪を見つけることができます。
手元が華やかになる
ゴールドは、美しい輝きと暖かい色調で手元を華やかに見せます。年齢を重ねた手にも似合うと言われています。
周囲と被りにくい
ゴールドの結婚指輪は、周囲と被りにくいのもメリットのひとつです。
「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、男性でプラチナを選んだと回答した方の割合は81%、ゴールド(ホワイト、ピンク含む)を選んだと回答した方の割合は8.4%となっています。女性でプラチナを選んだと回答した方の割合は79.2%、ゴールド(ホワイト、ピンク含む)を選んだと回答した方の割合は10.6%です。
上記のデータを見ると、ほとんどの方がプラチナを選んでいることがわかります。ゴールドを選んでいる方の割合が少ないため、周囲と被りにくいと言えるでしょう。
ゴールドの結婚指輪を選ぶ前に知っておきたい注意点
イエローゴールドの結婚指輪は手元を華やかに演出してくれますが、人によっては「派手かも」と感じることがあります。購入後に「試着したときと雰囲気が違う」と感じる場合もあるため、じっくり検討したうえで購入を決めるようにしましょう。
また、イエローゴールドの結婚指輪はリング幅が広くなるとより華やかになることから、場合によっては弔事のときに外さないといけない可能性があります。購入前に着用シーンなども考慮しながら雰囲気を確かめるのがおすすめです。
ラザール ダイヤモンドおすすめのゴールドの結婚指輪
ここでは、ラザール ダイヤモンドおすすめの結婚指輪をご案内します。結婚指輪選びで悩んでいる方は、ぜひご参考にしてください。
REMBRANDT(レンブラント)
雲の切れ間から光が差す「天使の梯子」を、斜めのシャープラインで表現したレンブラント。丸みを帯びたアームにより、滑らかな着け心地に仕上がっています。
ECHO(エコー)
雄大な自然から生まれる「山びこ」の意を持つエコー。響き合うふたりの愛を形にしたリングで、まろやかな曲線がまるで寄り添う姿のように仕上がっています。
RACHEL(レイチェル)
イエローゴールドの質感を贅沢に堪能できるレイチェル。エッジを効かせたデザインが、クールな印象を与えます。
また、メレダイヤモンドを留めたリングは、どの角度から見ても美しい輝きを堪能できるよう仕上がっているのが特徴です。
MARQUEE(マーキー)
イエローゴールドとプラチナのコンビネーションリングのマーキー。それぞれの素材がマッチングし、ふたりの結びつきを表しています。
マーキーは鍛造(たんぞう)製法によって内側のカーブが滑らかに仕上がっているため、快適な着け心地を堪能できます。
GRAND CENTRAL(グランド セントラル)
ホワイトゴールドとプラチナのコンビネーションリングのグランド セントラル。重厚感があり、歴史を感じさせるスタイリッシュなリングに仕上がっています。
NOISETTE(ノアゼット)
デリケートなアームラインのノアゼット。鍛造(たんぞう)製法によって、細身でありながらも強度のあるリングに仕上がっています。素材やダイヤモンドの数を好みに合わせて選べるため、オリジナルの結婚指輪に仕上げることも可能です。
まとめ
ゴールドの結婚指輪は、カラーバリエーションが豊富なのが魅力です。パートナーとお揃いの素材にしつつ、それぞれ好みに合う色を選ぶことができるでしょう。また、ゴールドの結婚指輪は周囲と被りにくいので、より特別感を感じることができます。結婚指輪を選ぶ際はゴールドの素材を視野に入れてみてはいかがでしょうか。
更新日時:2024.08.28