婚約指輪や結婚指輪にダイヤモンドを使用すると、輝きが増す上にデザイン性もアップします。ダイヤモンドというと白いものをイメージされると思いますが、実は色がついたカラーダイヤモンドもあります。カラーダイヤモンドを埋め込むとさらにデザイン性はあがるでしょう。また、カラーダイヤモンドには色によって意味を持っているので、選ぶ色によって結婚指輪にメッセージを込めることもできます。カラーダイヤモンドがそれぞれどんな意味を持っているのかご紹介いたします!
※カラーダイヤモンドには、天然のカラーダイヤモンドと人工的に色付け処理を施したカラーダイヤモンドが存在しております。
天然のカラーダイヤモンドは博物館に収められるほど稀少性が高く、一般市場に出回ることは数少ないダイヤモンドです
カラーダイヤモンドの種類は、「レッド」「ブルー」「グリーン」などの27色(色相環の色相名)とその他6色を合わせた計33色と言われていますが、鑑定対象となる色は合計8色となっています。以下では希少価値が高いレッドから、人気の高いピンクなど4種のカラーダイヤモンドをご紹介します。
1. 稀少価値が高い!レッドダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中でも最も稀少価値が高く値段も張るといわれているのが天然のレッドダイヤモンド。セレブでもなかなか手に入れることができない幻のダイヤモンドともいわれています。レッドダイヤモンドは、「貴やかな慈愛に満ちた想い」という意味を持っています。結婚指輪にぴったりですね。
2. レッドダイヤモンドと並ぶ価値が高い!ブルーダイヤモンド
レッドダイヤモンドと同じく稀少価値が高く、高価だと言われているのが天然のブルーダイヤモンド。プラチナやシルバーのリングとも相性がよく、シークレットストーンにするにはぴったりです。ブルーダイヤモンドにはいくつか種類があり、オーシャンブルーは「包容力」、スカイブルーは「自由」、アイスブルーは「永遠」という意味を持っています。
3. 女性に人気!ピンクダイヤモンド
カラーダイヤモンドの中でも女性に人気が高いのが天然のピンクダイヤモンドです。恋愛運を上げるという意味を持つピンクダイヤモンドは、レッドダイヤモンドやブルーダイヤモンドほど稀少価値は高くありませんが、金属との相性がいいため昔から高い人気を誇っています。
4. 男性にも人気!!ブラックダイヤモンド
カッコイイデザインが好きな夫婦に人気が高いのがブラックダイヤモンド。ファッション性が高いリングになると近年人気が急上昇してきています。高級な印象の強いブラックダイヤモンドは、「格を上げる」という意味を持っていて、仕事運をアップさせたり、自分に自信を与えてくれたりします。
多くの人の憧れの宝石であるダイヤモンドは、カットによってその輝きが変わることはよく知られていますが、色の種類があることはあまり知られていないかもしれません。ぜひ、カラーダイヤモンドのことを知って、結婚指輪のシークレットストーンにしてみてはいかがでしょうか。結婚指輪のデザイン性がアップするだけでなく、お2人の運気もアップするかもしれませんよ。
更新日時:2021.05.28