婚約指輪を選ぶ際、ダイヤモンドの大きさで悩む方は多いのではないでしょうか。婚約指輪は特別なリングだからこそ、ダイヤモンドは大きいほうが良いと思う方もいるかもしれませんが、大きさを抑えたカラット数のほうが良い場合もあります。

そこで今回は、憧れの1カラットのダイヤモンドを選ぶメリットやカラット数を選ぶ際のポイントを解説します。また、1カラットのダイヤモンドを選ぶカップルの割合とラザール ダイヤモンドおすすめの婚約指輪もご紹介しているので、ぜひご参考にしてください。

婚約指輪に1カラットのダイヤモンドを選ぶメリット

カラットは、ダイヤモンドの重さを表す要素です。一般的なラウンドブリリアントの場合、1カラットの重さは約0.20g、直径は約6.5mmです。重量が上がるほどダイヤモンドの直径が大きくなることから、大きさの指標としても用いられることがあります。

5円玉の穴の直径が約5.0mmなので、1カラットのダイヤモンドはそれよりも大きくなります。では、1カラットのダイヤモンドを留めた婚約指輪を選ぶのにはどのようなメリットがあるのかご案内します。

手元が華やかになる

1カラットのダイヤモンドは存在感が強いため、手元が華やかになるのが魅力です。パーティーや結婚式などのフォーマルシーンでは、大きいダイヤモンドがドレス姿をより引き立ててくれるでしょう。

カラット数の大きいダイヤモンドが良いというわけではありませんが、1カラットのダイヤモンドは自然と目を惹くため特別感を感じることができるはずです。

年齢を重ねてからの手にも似合う

1カラットのダイヤモンドのメリットは、年齢を重ねてからの手にも似合うことです。年齢を重ねると、手の見た目も変化していきます。人によっては指の節などが太くなることもあり、小ぶりのダイヤモンドだと物足りなさを感じてしまうことがあるかもしれません。

その点、1カラットのダイヤモンドは年齢を重ねた手にも似合うため、物足りなさを感じることもないでしょう。

1カラットのダイヤモンドを留めた婚約指輪を選ぶ際のポイント

婚約指輪に1カラットのダイヤモンドを選ぶメリット・ポイントをご紹介_21カラットのダイヤモンドを留めた婚約指輪を選ぶ際は、以下のポイントに着目するのがおすすめです。

着用シーンを考慮する

カラット数を選ぶ際は、婚約指輪を普段使いするのか、フォーマルシーンのときだけ着けるのかを考慮すると良いでしょう。なぜなら、存在感のある1カラットのダイヤモンドを職場では着けづらいと感じてしまったり、日常生活でぶつけてしまうのではないかと気になったりする方もいるからです。

一方で、フォーマルシーンのときだけ着ける場合は、小ぶりのダイヤモンドだと物足りなさを感じてしまう可能性があります。この場合は、1カラットのダイヤモンドを候補に入れて検討しても良いかもしれません。

着用シーンを考慮して選ぶ場合は、結婚指輪との重ね着けも視野に入れて検討してみることをおすすめします。

4Cのバランスを考慮する

ダイヤモンドは大きければ綺麗な輝きを放つわけではないため、4Cのバランスを考慮して選ぶのも一案です。

4Cとは、ダイヤモンドの品質基準です。カラット以外に、カラー・クラリティ・カットがあります。さまざまな種類の婚約指輪を店頭で試着しながら、しっくりくるダイヤモンドを選ぶと良いでしょう。

ふたりが気に入ったダイヤモンドを予算内で選ぶ

ダイヤモンドを選ぶ際は、ふたりが気に入り、かつ予算内で購入できるかも着目したいポイントです。複数の婚約指輪を試着して、ふたりで相談しながら決めると良いでしょう。また、店頭でスタッフに相談しながら提案してもらうのもおすすめです。

1カラットのダイヤモンドを選ぶ方の割合

婚約指輪に1カラットのダイヤモンドを選ぶメリット・ポイントをご紹介_31カラットのダイヤモンドを選ぶ方の割合がどのくらいなのか、気になる方もいるのではないでしょうか。

「ゼクシィ 結婚トレンド調査2023調べ」によると、1.0ct以上を選んだと回答した方の割合は2.9%という結果になっています。そのほかの内訳は以下の通りです。

 

0.2〜0.3ct未満 31.5%
0.3〜0.4ct未満 27.0%
0.4〜0.5ct未満 11.6%
0.5〜0.6ct未満 9.3%
0.2ct未満 5.1%

上記のデータを見ると、1カラットのダイヤモンドを選ぶ方は少ないようです。ダイヤモンドは大きいほうが良いというわけではないので、婚約指輪のダイヤモンドを選ぶ際はふたりで相談しながら決めることをおすすめします。

ラザール ダイヤモンドおすすめの婚約指輪をご紹介

ここでは、ラザール ダイヤモンドおすすめの婚約指輪をご案内します。

CHARLOTTE(シャーロット)

シャーロット

 

【シャーロット】

ラザール・キャプランが最愛の妻「シャーロット」に贈ったリングをモチーフにしたエンゲージリング。時を超えて今もなお、こだわり続けたダイヤモンドの輝きが息づいている魅惑のリングです。

THOMPSON(トンプソン)

トンプソン

【トンプソン】

ニューヨークのおしゃれな街「トンプソン」の名を冠するエンゲージリング。左手の小指側に2石のサイドメレダイヤモンドを配置し、大小のグラデーションが美しさを作り出したリングです。

COOPER'S(クーパーズ)

クーパーズ

【クーパーズ】

ニューヨーカーの間でもっとも人気の「クーパーズ・ビーチ」を思わせる、繊細でシャープなウェーブラインが魅力のエンゲージリング。深い切り込みを施した台座により、ダイヤモンドを鮮烈に輝かせるリングです。

RAVINE(ラヴィン)

ラヴィン

【ラヴィン】

セントラルパークにある滝から名付けられた「ラヴィン」は、途切れなくダイヤモンドが続くエンゲージリングです。センターでゴージャスに輝くダイヤモンドが滝を表し、水が舞うようにサイドのメレダイヤモンドが光り輝くのが魅力のリングです。

まとめ

1カラットのダイヤモンドは強い存在感によって目を惹くため「特別な婚約指輪には特別なダイヤモンドを」と思う方もいるかもしれません。しかし、ダイヤモンドは大きければ良いというわけではなく、着用シーンや4Cのバランスを考慮して選ぶほか、ふたりの好みで選ぶことも大切なポイントのひとつです。

1カラットのダイヤモンドを留めた婚約指輪には「手元が華やかになる」「年齢を重ねてからの手にも似合う」というメリットもありますが、ふたりでショップを訪れ、さまざまなカラット数のダイヤモンドを試着して確かめてみてください。

ラザール ダイヤモンドでは、小粒でも美しい輝きを放つ上質なダイヤモンド付きの婚約指輪を多数取り揃えています。七色の輝きを放つアイディアルメイクを施したダイヤモンドを、ぜひ店頭で体験してみてください。

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更新日時:2024.04.30