婚約指輪をそっと差し出して「僕と結婚してください!」
映画やドラマなどでもおなじみのプロポーズの定番とも言えるシーンです。
いざ自分がプロポーズする立場となると、どんなシチュエーションがいいのか、ちゃんと彼女に喜んでもらえるのか、いろいろ考えてしまいますよね。彼女にとっても、プロポーズされた時のことは一生の思い出となるものです。
気恥ずかしさは忘れて、彼女を最高に喜ばせる素敵な演出で婚約指輪を渡しましょう。
女性が喜ぶ婚約指輪の渡し方のアイデアをいくつかご紹介します。
レストランでサプライズ
思い出に残るプロポーズの場面として、夜景の見える高級レストランなどを考えている人におすすめなのが、お店のスタッフに協力してもらうサプライズ。コース料理の最後、ウエイターさんが運んできてくれるデザートプレートの上には婚約指が!驚いている彼女に、「結婚してください」とプロポーズする演出です。
応用として、ホテルのルームサービスで同じようにサプライズを演出するのも良いですね。ロマンチックなサプライズに、彼女もきっと感動して喜んでくれるでしょう。
プレゼントに忍ばせてサプライズ
彼女の誕生日や二人の記念日、クリスマスなどのタイミングで婚約指輪を渡そうと考えているなら、婚約指輪とは別なプレゼントを用意して、そのプレゼントに婚約指輪を忍ばせて渡すというのも素敵なサプライズです。
例えば、大きなバラの花束や彼女の好きなキャラクターのぬいぐるみなど、一瞬でわかる目立つプレゼント。手渡された彼女がそのプレゼントに笑顔を見せたところで、「よく見てみて」と告げます。彼女が改めてプレゼントを見ると、花束の中や、ぬいぐるみの首に結んだリボンに婚約指輪が!というサプライズ。最初のプレゼントと、さらにサプライズの婚約指輪という二段階の仕掛けで、彼女の喜びも倍増するはずです。
彼女が選んだ指輪を改めてきちんと渡す
「サプライズもいいけど、彼女の気に入る指輪を選ぶ自信がない」
「彼女の指輪のサイズがわからない」
そんな場合は、無理に自分で選んだ婚約指輪でサプライズを演出するよりも、サプライズプロポーズの時には指輪以外のものを贈って、プロポーズ成功してから二人で婚約指輪を買いにいくのもおすすめです。
彼女の好みに合う婚約指輪が決まって購入したら、その場ですぐに指につけてもらうのではなくて、改めてあなたから彼女へ婚約指輪を贈るという場を設けるのがポイント。きちんとした言葉で愛を伝えて、彼女に婚約指輪をそっとはめてあげましょう。きっと彼女の思い出に残る場面になりますよ。
以上、彼女が喜ぶ婚約指輪の渡し方のアイデアをいくつかご紹介しました。これから婚約指輪を贈る男性の方は、ぜひ参考にして思い出に残る素敵なプロポーズをしてくださいね。
更新日時:2020.12.10