結婚式は一生に一度の大切なセレモニー。当然、花嫁は準備にも気合が入りますよね。でも、結婚式が終わったあとは、頑張って手に入れたウエディングアイテムの数々をどうすれば良いのでしょうか?そこで、今回は、アイテム別の活用の方法をご紹介します。
■身に付けるアイテム
花嫁が身につけるアイテムは、レンタルだけではまかないきれないもの。またドレスやブーケをオーダーしたこだわり派の花嫁も多いかもしれませんね。丁寧に選んだからこそ捨てられないアイテムの数々をきれいにリメイクして残しておくのはいかがでしょうか?アイテム別に見て行きましょう。
・ウエディングドレス
これから産まれて来るベビーにそのまま引き継ぐのも素敵ですが、その頃には流行も変わっているかもしれません。そこで、ベビードレスにリメイクして残すというアイデアはいかがでしょうか?レースやシフォンをたっぷり使ったドレスはとても愛らしく、出産後の退院の時やお宮参りなど晴れの日に着せてあげるのにぴったり。出産の予定がしばらくない花嫁は、自分用のパーティドレスやワンピースにリメイクするのも◎。専用の業者もたくさんあるのでぜひ相談してみてください。
・ウエディングベール&グローブ
結婚式には「サムシングフォー」という言い伝えがあるのをご存知ですか?『古いもの』『新しいもの』『借りたもの』『青いもの』の4つを結婚式当日に身につけると幸せになれるというジンクスです。ベールやグローブなどの小物は、この中の『古いもの』『借りたもの』に当たるので、そのまま残しておいて、親戚や友人、これから産まれて来るお子さんの結婚式の時に貸してあげると良いでしょう。貸すのに抵抗のある方は、ウエディングベールも、ドレスと同様ベビードレスにリメイク可能ですので検討してみてはいかがでしょう。
・ブライダルインナー
ブライダルインナーにビスチェタイプのブラを選んだ方は、普段使いも可能です。業者に頼んで肩ひもを付けてもらえばさらにつけ心地もアップしますよ。ウエストニッパーやロングビスチェはお呼ばれの時に身につけるとスタイルアップもできて気分も上がります。
・ブーケ&ブートニア
挙式の時に生花のブーケ&ブートニアはプリザーブドフラワーや押し花にして残す方法があります。専用の業者があるので挙式の前に調べておいて早めに注文しておくと良いでしょう。
■会場の装飾アイテム
結婚式の会場を彩るアイテムの数々を当日だけ飾るのはもったいない!ぜひ新居にも飾ってインテリアにすると良いでしょう。
・ウエルカムボード
挙式のために作ったウエルカムボードは、新居の玄関のディスプレイに使うのがおすすめです。お家にお友達を招いた時に、話が盛り上がること間違いなし。
・リングピロー
指輪交換の時に使ったリングピローは新居でアクセサリー置きとして使ってはいかがでしょうか?凝ったデザインでホコリや汚れがつきやすいものは、ガラスケースに入れてインテリアとして飾るのもおすすめです。
・ウエルカムドール
可愛いウエルカムドールは、ウエルカムボードと同様玄関に飾るカップルが多いようです。
・ゲストからのいただきもの
ゲストからのプレゼントは、思い出になるので大切に飾りたいもの。ただ量が多すぎるものや、他の方のプレゼントと被ってしまったアイテムはお気持ちだけいただいて、両親に譲ったりする方もいらっしゃるようです。旦那さんと相談して決めるのが良いでしょう。
・ぬいぐるみ付きの電報
ぬいぐるみ付きの電報は可愛いけれどかさばるもの。自分の好きなキャラクターなら良いですが、そうでない場合や他の方の電報と被った場合は、当日中に他の方にプレゼントしてはいかがでしょうか?お子様のゲストにプレゼントすればきっと喜ばれるはずです。
更新日時:2020.12.08