6月と言えば梅雨。じめじめとして湿気が多く、祝日も少ない月ですが、実はプロポーズにぴったりなシーズンという事をご存知でしたか?

今回はなぜ6月にプロポーズすると良いのか?そのメリットについて詳しくご紹介します。

 

■6月の第一日曜日は“プロポーズの日”

 

人生に一度きりのプロポーズの日。いつにしようと迷っている人は、今すぐ行動に移した方がいいかも。実は、これから訪れる6月にはプロポーズにぴったりな日があります。それが、ブライダルファッションデザイナーの桂由美さんが会長を務める「全日本ブライダル協会」が制定した“プロポーズの日”です。

 

この日は、幸せな花嫁になれるという“ジューンブライド”にちなんでいます。ローマ神話の結婚を司る女神・ジュノーが守る6月。この時期に結婚すると、ジュノーの祝福を受けることができるとのこと。

 

プロポーズの日も、このジュノーの加護を受けられるこの季節に、プロポーズに踏み切れないカップルの「きっかけ」になれるよう制定されたとか。

 

また、6月の第一日曜日にすることで、毎年この季節が巡るたびに大切なプロポーズの瞬間を思い出して欲しいという思いも込められているのだそうです。

 

覚えやすく、結婚の女神が背中を押してくれる季節にプロポーズすればロマンティックな雰囲気も倍増。お互いに忘れられない1日を過ごすことができるはずです。

 

 

■ほかにもまだある!プロポーズに最適な日

6月にプロポーズするのも素敵ですが、そのほかにもプロポーズにオススメの日を探して見ました。ポイントは、「記念日が覚えやすいこと」。語呂合わせや、記念日など忘れられない日にするとうっかり忘れてしまうことがないでしょう。

 

・どちらかの誕生日

 
彼女の誕生日や、自分の誕生日にプロポーズすれば、忘れられない思い出になりそう。ただし、誕生日とプロポーズ記念日が被ってしまうため、同時に祝うのは損しているような気持ちになる場合も。そうならないためにも、毎年盛大に祝うと不満が溜まらず!

 

・ふたりが付き合い始めた記念日

 
プロポーズは一生に一度だけの特別な日。それを付き合い始めた記念日にすれば、ロマンティックな気持ちが盛り上がるはず。ふたりが愛を重ねた歳月を思い出せる日になりそうです。

 

・いい夫婦の日

 
11月22日は「いい夫婦の日」。この日にプロポーズをすれば、仲睦まじいカップルになれそうです。語呂合わせで覚えやすいのもオススメのポイント。この日を入籍日にするカップルも多いそうです。

 

・愛妻の日

 
1月31日は「愛妻の日」。この日にプロポーズすれば、妻を大切にしてくれそうで女性としてはとても嬉しいはず。ゴロも覚えやすくてオススメです。

 

■プロポーズ、まずは何から準備する?

プロポーズと言えば何よりも大切なのが婚約指輪(エンゲージリング)ではないでしょうか?「既製品を買う予定だからギリギリでも大丈夫!」と思っている方は要注意!既製品でも納品までに2週間程度かかる場合もあります。彼女が欲しい指輪がわかっている場合は今すぐ準備しましょう。

一人で指輪を選んだことがなく、彼女にがっかりされるのが怖い場合は、指輪のデザイン変更サービスもあります。最初に男性だけで、ジュエリーショップに指輪を買いに行き、シンプルなデザインの指輪を購入。その後、プロポーズが成功したら、彼女と一緒にジュエリーショップを訪れ、彼女好みのデザインに変更してもらうという流れです。

これならおしゃれにこだわる彼女も納得のリングが手に入るので、悩む必要なし!まずはネットで検索してみると良いでしょう。

 

プロポーズにぴったりの季節はもうすぐそこ。彼女に喜んでOKをもらうために、早めに準備に取り掛かりましょう!

更新日時:2020.12.08