結婚したらマリッジリングはずっと身に着けるもの。でも、様々なデザインがあって、どんなものを選んだらよいか迷っている人も多いのではないでしょうか。
今回は、各デザインの特徴と魅力をご紹介します。
◆マリッジリングのデザインは大きく分けて6種類
マリッジリングの基本的なデザインは大きく分けて6種類あります。それぞれの魅力を知ってお気に入りのリングを見つけましょう。
・シンプル、ストレート
アームのラインがまっすぐ。シンプルで飽きのこないリングです。
定番のデザインで普段使いに邪魔にならず、男性も違和感なくつけやすい。女性とお揃い感が出しやすいのもオススメ。
ダイヤモンドや地金の素材、表面の加工で個性を光らせることもできます。
エンゲージリングと重ねてセットリングとしても使いやすいベーシックなデザインです。
・華奢(きゃしゃ)
繊細な輝きを放つ、ほっそりとしたシルエットのリング。
フェミニンな印象なので、指が細い人や、手が小さい人の女性らしさを際立たせます。
さりげない雰囲気でどんなファッションにも似合うのでお持ちのジュエリーとのコーディネートも楽しめます。最近はクラシカルな印象のゴールドも人気です。
・V字・S字
指の付け根に向かって鋭角を描くV字のリングは、シャープな印象。
V字のラインに視覚が集まるので、指が細く長く見える効果があります。
太さをカバーしたいと感じている人やスタイリッシュにみせたい人にオススメのデザインです。
ゆるやかにウエーブを描くS字はエレガントで女性らしい印象にしてくれます。
中でも、ひねりが入ったデザインは手をすっきりと見せてくれます。
関節のでこぼこも目立たなくしてくれる秀逸デザイン。
いずれのリングもエンゲージと重ねづけすると、より個性が際立つ組み合わせになります。
・幅広
オリジナリティ溢れる、ボリュームたっぷりの太めのリング。
個性的でカジュアルな印象。オリジナリティ。表面にラインを入れるなどデザインを入れたり、加工をするとインパクトも抜群です。
・ダイヤ入り
シンプルな結婚指輪にダイヤを入れた人気のデザイン。
センターに小粒のメレダイヤを埋め込んだものや、メレダイヤをぐるりと一周埋め込んだエタニティタイプが人気。
指元でキラキラ光るダイヤを見ていると、幸せな気分が盛り上がります。
・サイドデザイン
アームのサイドにデザインを入れた印象的なリング。
二つ重ねると二人のイニシャルや、ハート型が浮かびあがったりアレンジも自在。特殊な加工でさりげなく個性を発揮できるデザインです。
今回は、基本的なデザイン6種類の特徴をご紹介しました。
実際に試着すると、また印象が変わるので、ぜひお店に足を運んで選んで、お気に入りを見つけてくださいね。
更新日時:2020.12.11