「おしゃれな結婚指輪がほしい」と思っても、具体的にどのような指輪を選べばよいかわからず、悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
この記事では、おしゃれな結婚指輪を選ぶためのポイントを徹底解説します。合わせて、おしゃれ度をアップさせる方法とLAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)のおすすめの結婚指輪もご紹介しますので、ぜひご参考ください。

 

項目別にご紹介!おしゃれな結婚指輪を選ぶためのポイント

 

 

おしゃれな指輪と一言でいっても、その種類はさまざまです。ここでは、おしゃれな結婚指輪を選ぶためのポイントを「素材」「リング幅」「デザイン」「色」「表面加工」の5つに分けてご紹介します。
 

素材

指輪のベースとなる「素材」。人と差をつけるとなるとデザインや色に着目しがちですが、実は素材を工夫することも重要なポイントです。それぞれの素材にどのような特長があるのか、以下で解説します。

プラチナ

白色の美しい輝きを放つ「プラチナ」は、指輪に使われる素材のなかでとくに定番かつ人気な素材です。スタンダードなので、デザイン性の高さで勝負できるのが強みといえます。表面にちょっとした加工を施せばさらに輝きが増し、ほかと差をつけることも可能です。

ブラウンゴールド

グレーがかった落ち着いた色味の「ブラウンゴールド」は、日本人の肌によく合うことから人気の高い素材です。イエローゴールドに比べて黄色味が控えめでファッション性が高く、年齢を問わず服装に合わせやすいのが特徴です。個性的な色味でもあるため、おしゃれな雰囲気を演出しやすくなっています。

レアメタルのタンタル

「レアメタルのタンタル」は、この世に存在する金属のなかで最も反射率が低いとされる素材です。通常、素材を黒く見せるにはブラックロジウムなどのメッキ加工を施します。その点、レアメタルのタンタルはそのものが黒い輝きを放っているので加工の必要がなく、それに伴いメッキが剥がれる心配もありません。
 
レアメタルのタンタルは輝きが長持ちするだけでなく、金属アレルギーの反応が出る可能性も低いので、多くの方が着けやすい素材といえます。たとえば「シックなおしゃれ感を演出したい」という方にもぴったりですし、派手なアクセサリーが苦手な男性にもおすすめです。

ジルコニウム

鮮やかな発色が特徴的な「ジルコニウム」は、カラーバリエーションが豊富なうえに、グラデーションを作り出すこともできるため、色でおしゃれさ・ふたりらしさを表現できます。また、ジルコニウムは強度が高く、耐食性にも優れています。さらには錆びにくいことから、いつまでも鮮やかな輝きを保てるのが魅力です。

リング幅

結婚指輪の太さは、一般的に女性が2.5mm〜3mm、男性が3mm〜3.5mmです。これより細い指輪あるいは太い指輪は、おしゃれ感や個性を演出しやすくなります。

細身

細身の指輪は、繊細なイメージを演出できます。また、婚約指輪や手持ちの指輪と重ね着けするなど、アレンジもしやすいのが特徴です。ただし、2mm以下になると変形しやすいので、重いものを持ったりぎゅっと手を握るスポーツをしたりする際には外しましょう。

幅広

一方「カジュアルでスタイリッシュなイメージの指輪を」というのであれば、幅広がおすすめです。どこかマニッシュな印象になるので、カジュアルな手元を演出しやすくなります。また、材質の感覚やダイヤモンドをはじめとする宝石が際立つので、手に存在感を与えることができ、おしゃれな雰囲気に仕上げられます。

デザイン

デザインにもさまざまな種類があります。おしゃれな個性を出すことができるデザインを4つご紹介します。

甲丸ストレート

「甲丸ストレート」は、丸みを帯びた一般的なデザインです。指当たりがよく着け心地にも優れていることから、人気のあるデザインとなっています。
シンプルなデザインではありますが、その分個性的な素材と合わせるとおしゃれ感が増すのが特徴です。重ね着けにも適しているため、婚約指輪と結婚指輪をならべて着けたいと考えている女性におすすめです。

平打ちリング

「平打ちリング」はエッジを立たせたフラットな指輪で、角張ったデザインが特徴です。個性的なイメージを演出できるので、ファッションにこだわりのある女性におすすめです。このほか力強い印象も与えるため、男性にもぴったりなデザインといえます。

クラフトリング

「クラフトリング」は、手作り感を残したデザインの指輪です。結婚指輪の表面に手作り感を出すことで、ほかとは被らないオリジナルの結婚指輪に仕上がります。そのため、「ふたりだけの特別感を出したい」というカップルにおすすめです。

槌目リング

「槌目リング」は指輪の表面に金槌を打ちつけ、その跡を残したデザインが特徴的な指輪です。金槌の大きさや打ちつける位置・数によって見た目が変わってくるため、世界にひとつだけのデザインに仕上がります。クラフトリングと同様に、ふたりだけの特別な結婚指輪がほしいという方におすすめです。

結婚指輪というと「シルバー」をイメージする方が多いはず。上品でフォーマルな雰囲気を演出できるので、まさに結婚指輪をはじめとするブライダルリングにぴったりです。
ただし多くの人が支持している分、人と被りやすいのが弱点。そのため、もし「人と差をつけたい」というのなら、シルバー以外の色を選ぶのがおすすめです。
 
たとえば、ゴールドは華やかなでカジュアルな雰囲気を演出できる色です。さまざまなカラーバリエーションがあり、黄金の輝きを放つ「イエローゴールド」、フェミニンな印象の「ピンクゴールド」などがあげられます。自分の肌になじむ色を身に着けることで、さりげなくおしゃれ感を演出できます。
 
このほか、異なる色の素材を組み合わせた「地金ミックス」もおすすめです。色の組み合わせ方は多種多様で、たとえば異なる色の地金を等分に重ねたり、センターと両端で色を変えたり、3色を重ねたりすることができます。さまざまなパターンでおしゃれなツートンカラーを実現できるので、単体でも重ね着けのアクセントにしてもおしゃれに決まります。
なお、そんな地金ミックスは、こだわりの強い方や他人と被りたくない方、そしてお気に入りの素材が複数ある方にぴったりです。

表面加工

結婚指輪には、光沢のある「鏡面仕上げ」を施すことがほとんどです。しかし、ほかにも光沢のない「マット加工」やハンマーで打ったような跡が残る「槌目加工」、髪の毛のような細い線が特徴的な「ヘアライン加工」などがあり、表面加工のバリエーションは豊富にあります。お気に入りの表面加工を施せば、結婚指輪がよりおしゃれでスタイリッシュな趣になるので、積極的に取り入れることをおすすめします。
 
たとえば、シックなデザインの結婚指輪を求めている場合は「ホーニングつや消し」を施すのがおすすめです。曇りガラスのような仕上がりになるため、おしゃれな雰囲気の指輪に仕上がります。このほか、「ダイヤポイントつや消し」を施せば光沢をほどよく抑えられるので、派手すぎない結婚指輪に仕上げることが可能です。

 

ひと工夫するのもアリ!おしゃれな結婚指輪にする方法

 

 

おしゃれな結婚指輪にする方法のひとつに、「メッセージを刻印する」というものがあります。特別な想いを指輪に込めることで、特別感はもちろん、デザイン性もグッと高まります。
 

アームにメッセージを刻む

結婚指輪への刻印は、基本的にアームへ施します。内側であれば目立つことがないので、ふたりだけの特別感がより一層増します。アームに刻める文字数には制限があるほか、使える文字も基本的にはアルファベットと数字、記号のみとなっています。そのため、アームに刻む内容として定番なのは、ふたりのイニシャルや記念日、英語の一言メッセージ(例:With You、Forever Love)などです。
 
なお、結婚指輪への刻印については「結婚指輪×刻印でさらなる特別感を演出!バリエーション豊富な刻印例をご紹介」の記事でもご紹介しています。刻印のアイデアをより詳細に提案していますので、ぜひ合わせてご覧ください。
 
LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)のオプションについて

ダイヤモンドにメッセージを刻む

結婚指輪に刻印を施せるのは、アームだけではありません。ダイヤモンドそのものにも、ふたりだけの特別なメッセージを刻むことも可能です。
 
たとえば、LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)には「メッセージ イン ダイヤモンド」という特別なオプションサービスがあります。これは、1983年に特許を取得したレーザー刻印技術を駆使して、ダイヤモンドのガードル部分にメッセージを刻印するというもの。世界初の技術なので、他と被りづらい婚約指輪に仕上がるはずです。「一生に一度のものだからこそ、特別感にはこだわりたい」という方は、ぜひダイヤモンドへの刻印を検討してみてください。

LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)のレーザー刻印について

 

ぜひご参考に!おしゃれな結婚指輪5選

ここでは、LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)のおしゃれな結婚指輪を5つピックアップしてご紹介します。ぜひ、結婚指輪選びの参考にしてみてください。
 

REMBRANDT

REMBRANDT
 
REMBRANDT(レンブラント)」は、アームに「天使のはしご」と呼ばれる幻想的な光をイメージした4本のラインが施された結婚指輪です。「祝福の光がふたりの輝かしい未来を照らすように」との願いが込められています。

RACHEL

RACHEL

 

RACHEL(レイチェル)」は、プラチナの質感を贅沢に感じられる結婚指輪です。緩やかに波打つカーブが指を細く見せてくれます。また、エッジの効いたデザインがクールな雰囲気を演出しているので、アクセサリーに馴染みのない男性も身に着けやすくなっています。

GLEN

GLEN

 

GLEN(グレン)」は、V字のフォルムが指に優しくフィットする結婚指輪です。緩やかな動きが指輪のおしゃれさにさらなる磨きをかけています。メレダイヤが片側にのみ敷き詰められているので、角度によって異なる表情を楽しめます。

BRIGHTON

BRIGHTON

 

BRIGHTON(ブライトン)」は、さざ波をイメージした結婚指輪です。動きのある逆S字ラインが最大の特徴で、手元を華やかに演出します。側面にメレダイヤがあしらわれているため、美しい輝きを思う存分楽しめます。

MARQUEE

MARQUEE

 

MARQUEE(マーキー)」は、イエローゴールドとプラチナのコンビネーションが目を引く結婚指輪です。スタイリッシュなデザインと四角くセッティングされたダイヤモンドが相まって、印象的な仕上がりになっています。折り重なる2つのラインがふたりの結びつきをイメージさせるのも、この指輪ならではの魅力です。

 

押さえておこう!婚約指輪におすすめのデザイン

長く身に着ける結婚指輪だからこそ、デザインにもこだわりたいもの。ここでは、おしゃれな結婚指輪を選びたい方におすすめのデザインをご紹介します。
 

ストレートライン

ストレートラインは、最もシンプルでスタンダードなデザインです。普段使いしやすいのはもちろんのこと、どんなデザインの指輪でも重ね着けするだけでおしゃれに見せることができます。シンプルな分、素材そのものの美しさが映えたり色で個性が出しやすかったりするのも魅力のひとつです。
ストレートラインの結婚指輪の一覧はこちら

ウェーブライン

波のような曲線を描くウェーブラインは、なめらかなカーブによって指を華奢に見せてくれるデザインです。着けるだけでファッショナブルに決まるので、毎日のコーディネートに指輪を取り入れることに不慣れな女性も身に着けやすいデザインといえます。
 
重ね着けするのであれば、ストレートラインの指輪と合わせるのがおすすめです。ふんわりとしたウェーブラインの女性らしさを、ストレートラインが甘くなりすぎないように抑えてくれるので、大人の女性ならではの色気を演出できます。
ウェーブラインの結婚指輪の一覧はこちら

Vライン

アームがゆるやかなVの字を描くVラインは、単体でも個性的な印象を与えます。また、指の「水かき」を隠してくれるため、指を細く長く見せる効果もあります。
Vラインの指輪同士を重ね着けしてもよいですし、ストレートラインの指輪と合わせれば個性的な重ね着けが可能です。

Vラインの結婚指輪の一覧はこちら

 

おしゃれな結婚指輪を選ぼう!

 

 

今回は、おしゃれな結婚指輪についてご紹介しました。
指輪選びは、一生にまたとない重要なイベントです。指輪選びの各ステップ、そして結婚式で指輪を交換するシーンは、それぞれ長い人生のなかでも印象深い思い出になるため、納得のいく指輪を選べるかどうかは非常に重要になります。また結婚指輪は長く着けることになるので、見るたびに嬉しくなるようなデザインを選ぶことも大切です。
 
おしゃれなデザイン、というと少しハードルが高く感じるかもしれませんが、ちょっとした工夫で十分に人と差をつけるとができます。たとえば、定番のデザインに刻印を施すだけでも、自分たちだけのおしゃれな結婚指輪に仕上げることが可能です。さまざまな視点で考えて、ふたりに似合うおしゃれな指輪を見つけてください。

LAZARE DIAMOND(ラザール ダイヤモンド)の結婚指輪の一覧はこちら

なお、結婚指輪に関する記事はほかにも公開中です。ぜひ合わせて読んでみてください。

結婚指輪はファッションリングでもいいの?
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更新日時:2020.12.18