「結婚式を挙げて10年。今や家族として頼れるパートナーになったけど、結婚した時の嬉しい気持ちはずっと忘れていない。妻として今も輝く彼女に何かプレゼントしたい」そんな方のために、結婚10周年のプレゼントにはどんなものがふさわしいかご提案。彼女の喜ぶ顔を思い浮かべながら選んでみてください。
結婚10周年は「錫婚式(すずこんしき)」、「アルミ婚式」
結婚記念日は、結婚して何年目かによって名前がついています。例えば、1年目は「紙婚式」、2年目は「綿婚式」など、最初は柔らかく日常的なものが多く、時を重ねるごとに硬く高価になっていきます。結婚25周年目になると「銀婚式」、30周年になると「真珠婚式」などです。
気になる10年目は「錫(すず)」、または「アルミ」です。これにちなみ、錫の食器やアルミの料理器具をプレゼントすることも多いとか。10周年のメモリアルプレゼントなのだから、もう少し特別なアイテムを贈りたい!という方は下記のようなアイテムはいかがでしょうか?
毎日を格上げしてくれるダイヤモンドのジュエリー
プロポーズするときと同じ気持ちで、ダイヤモンドのジュエリーをプレゼントすれば素敵な思い出になるはずです。
一緒に時を重ねるダイヤモンドのリング
プロポーズするときに贈ったダイヤモンドのリング。そのリングや結婚指輪と重ねづけできるようなデザインのダイヤモンドリングを贈ってはいかがでしょう?
仕事先やお出かけの時に指輪が目に入るたびに嬉しい気持ちになるはずです。
エレガントなダイヤモンドのネックレス
「指輪は予算オーバー」という人は、ダイヤモンドのネックレスを送ってみては?シンプルなデザインを選べば、現在子育て中の奥さんも、子供の入園式や卒業式に身につけることができるので、きっと喜ばれるはずです。結婚指輪を買ったショップで購入すると雰囲気も統一できます。
夫婦で一緒に過ごすスペシャルな時間
「モノ」よりもふたりで過ごす時間が欲しい人は、久しぶりに待ち合わせてランチやディナーを楽しんではいかがでしょうか。
結婚式を挙げたホテルで食事
結婚式を挙げたホテルやレストランを予約して、食事をしてみるのも素敵です。ふたりの思い出の場所なら、昔の話に花が咲き、次の日から次の結婚記念日を目指して頑張れるはずです。
両家の両親も誘って食事会
予定が合えば、両家の両親も誘ってみんなで食事会をしても良いかもしれません。奥さんに加え、両親にも感謝の気持ちを伝えられるので一石二鳥。家族の絆が深まる食事会になるはずです。
プチプラでも心を込めたプレゼントを
結婚10周年といえば、子供も生まれて時間にも予算にも余裕がない人が多いかもしれません。そんな時は、アイデアで勝負。手紙を書いて思いを伝えれば予算はプチプラでも、奥さんも喜んでくれるはずです。
ブーケに飽きたらハーバリウムはいかが?
女性はお花が好きなもの。「でも毎回ブーケを贈っているから飽きられてしまったかも?」と思っている男性にオススメなのがハーバリウムです。ドライフラワーを透明な液体と一緒に瓶に閉じ込めたアイテムはインテリアとしても人気。どんなものかわからない場合は結婚記念日用に考えていると伝えると良いでしょう。ぜひ店員さんに相談してみてください。
ケーキ
奥さんの好きなお店で特別なケーキを作ってもらいましょう。結婚式の時にウエディングケーキを作ってもらったお店にオーダーするなど、ふたりにしかわからないサプライズをプラスすると思い出に残るはずです。
結婚10周年をお祝いするアイテムは様々。でも、ふたりで一緒に重ねてきた時間が何より大切な宝物です。その時間を祝福できるアイテムや時間をプレゼントできると良いですね。
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更新日時:2020.12.17